BOSS / GX-100
・最大15エフェクト・ブロック+プリアンプ2基を同時使用。ディバイダー/ミキサーでパラレル接続に対応
・メモリーはユーザー200+プリセット100。WAV形式のキャビネットIR読み込みに対応
・任意の機能をアサインできる8フットスイッチ。MEMORY/MANUALモードとカレント・ナンバー機能を搭載
・SEND/RETURN(4ケーブル・メソッド対応)、AMP CTL1・2、CTL3・4/EXP2、MIDI IN/OUTを装備
・2024年9月のVersion 2.0でX-ULTRA/X-OPTIMA/X-TITANほかアンプ・エフェクトを追加
・USBオーディオ/MIDI対応(USB Bタイプ)。Bluetoothは別売のBT-DUAL装着で対応
・ACアダプター(PSB-1U)付属、消費電流1.2A
| ブランド | BOSS |
| 幅 | 460mm |
| 奥行き | 193mm |
| 高さ | 73mm |
| 重量 | 3500g |
| エフェクト数 | 170 |
| パッチ/メモリー数 | ユーザー200/プリセット100 |
| 同時使用モジュール数 | 15+3(DIVIDER/MIXER、SEND/RETURN、PHRASE LOOP) |
| フットスイッチ数 | 8 |
| エクスプレッションペダル(本体装備) | あり |
| ループ(センドリターン)数 | 1 |
| サンプリングレート | 48kHz |
| ビット深度 | AD 24bit/DA 32bit/内部32bit float |
| USBオーディオ | USB Bタイプ(オーディオ/MIDI) |
| MIDI端子 | MIDI IN/OUT |
| Bluetooth | なし |
| IR読み込み | WAV形式に対応 |
| NAM対応 | なし |
| 内蔵バッテリー | 非対応 |
| 消費電流 | 1200mA |
| 電源 | ACアダプター(PSB-1U・付属) |
| 画面サイズ | カラーLCD 480×272ドット(タッチ対応) |
| コントロールアプリ | あり |
スペックはメーカー公表値に基づく参考情報です。詳しくは免責事項をご覧ください。
BOSS(ボス)は、電子楽器メーカーのローランドを母体とする、ギター/ベース用エフェクターの世界的ブランドである。その源流は、1972年に梯郁太郎が大阪で創業したローランドにさかのぼる。シンセサイザーやリズムマシンで頭角を現したローランドの研究開発部門として、1973年に大阪で設立されたメグ電子株式会社が、のちのボス株式会社の前身にあたる。
ブランドとしてのBOSSが世に問うた最初のエフェクターは、1976年発表のコーラス「CE-1 Chorus Ensemble」である。これはローランドのギターアンプ Jazz Chorus のコーラス/ビブラート回路を単体化したもので、世界初のコーラス・ペダルとして、以降のコーラス・サウンドの基準を築いた。翌1977年には、いまも定番として知られるコンパクト筐体の第1号「OD-1 OverDrive」を発売する。二段重ねのアルミダイキャスト・ボディとFET電子スイッチを備えたこのコンパクト・シリーズが、その後半世紀にわたるBOSSの顔となった。
以来、オーバードライブやディストーション、ディレイ、コーラスといった、歪み/空間系から、チューナー(TUシリーズ)、リズムマシン(Dr.リズム)、マルチエフェクター(GT/MEシリーズ)まで、BOSSはギタリスト・ベーシストのあらゆる場面を支える製品を送り出してきた。堅牢な作りと安定した品質、そして手に取りやすい価格帯は、プロからビギナーまで幅広い層に受け入れられ、「ボスコン」の愛称とともに世界標準の地位を築いている。
2018年、ボス株式会社は親会社であるローランド株式会社に合併して法人としては解散し、現在のBOSSはローランドが展開するギター関連製品のブランドとして継承されている。ペダルの中身がアンプの回路から生まれたCE-1がそうであったように、両社の距離の近さは、いまも製品のかたちに表れている。