BOSS / GX-10

BOSS / GX-10
BOSS GXシリーズのポータブル・マルチエフェクター。GX-100のコア・エンジンを継承し、32種類のAIRDプリアンプ(ギター23/ベース9)と170種類のエフェクトを搭載する。タッチ対応カラーディスプレイと3フットスイッチをコンパクトな筐体に収め、GX-100で作成したライブセットもそのまま使える。

・最大15エフェクト・ブロック+プリアンプ2基を同時使用。ディバイダーによる直列/並列接続に対応
・メモリーはユーザー198+プリセット99。WAV形式のキャビネットIR読み込みに対応
・UP/DOWN・MANUAL・BANK/NUMBERの3コントロール・モード。ペダルを絞り切るとチューナーが起動する設定も可能
・外部エフェクト用のSEND/RETURN端子、CTL2・3/EXP2端子を装備
・USB Type-Cオーディオインターフェイス機能を内蔵。Bluetoothは別売のBT-DUAL装着で対応
・ACアダプター(PSB-1U)付属、消費電流600mA
ブランド BOSS
幅 300mm
奥行き 183mm
高さ 74mm
重量 2200g
エフェクト数 170
パッチ/メモリー数 ユーザー198/プリセット99
同時使用モジュール数 15+3(DIVIDER/MIXER、SEND/RETURN、PHRASE LOOP)
フットスイッチ数 3
エクスプレッションペダル(本体装備) あり
ループ(センドリターン)数 1
サンプリングレート 48kHz
ビット深度 AD 24bit/DA 32bit/内部32bit float
USBオーディオ USB Type-C
MIDI端子 なし
Bluetooth なし
IR読み込み WAV形式に対応
NAM対応 なし
内蔵バッテリー 非対応
消費電流 600mA
電源 ACアダプター(PSB-1U・付属)
画面サイズ カラーLCD 480×272ドット(タッチ対応)
コントロールアプリ あり

スペックはメーカー公表値に基づく参考情報です。詳しくは免責事項をご覧ください。

メーカー公式デモ動画
同シリーズの製品(BOSS GX Series)
BOSS について
日本 / 1973 設立

BOSS(ボス)は、電子楽器メーカーのローランドを母体とする、ギター/ベース用エフェクターの世界的ブランドである。その源流は、1972年に梯郁太郎が大阪で創業したローランドにさかのぼる。シンセサイザーやリズムマシンで頭角を現したローランドの研究開発部門として、1973年に大阪で設立されたメグ電子株式会社が、のちのボス株式会社の前身にあたる。

ブランドとしてのBOSSが世に問うた最初のエフェクターは、1976年発表のコーラス「CE-1 Chorus Ensemble」である。これはローランドのギターアンプ Jazz Chorus のコーラス/ビブラート回路を単体化したもので、世界初のコーラス・ペダルとして、以降のコーラス・サウンドの基準を築いた。翌1977年には、いまも定番として知られるコンパクト筐体の第1号「OD-1 OverDrive」を発売する。二段重ねのアルミダイキャスト・ボディとFET電子スイッチを備えたこのコンパクト・シリーズが、その後半世紀にわたるBOSSの顔となった。

以来、オーバードライブやディストーション、ディレイ、コーラスといった、歪み/空間系から、チューナー(TUシリーズ)、リズムマシン(Dr.リズム)、マルチエフェクター(GT/MEシリーズ)まで、BOSSはギタリスト・ベーシストのあらゆる場面を支える製品を送り出してきた。堅牢な作りと安定した品質、そして手に取りやすい価格帯は、プロからビギナーまで幅広い層に受け入れられ、「ボスコン」の愛称とともに世界標準の地位を築いている。

2018年、ボス株式会社は親会社であるローランド株式会社に合併して法人としては解散し、現在のBOSSはローランドが展開するギター関連製品のブランドとして継承されている。ペダルの中身がアンプの回路から生まれたCE-1がそうであったように、両社の距離の近さは、いまも製品のかたちに表れている。

BOSS 公式サイト
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