Seymour Duncan / Power Stage 200
200Wの"ペダルサイズ"ギターアンプ。モデラー、ストンプボックス、あるいはその両方から音を作るプレイヤーに向けて設計されており、信頼性の高いクリーンな出力、切り替え可能なEQ、スピーカーシミュレーター、Aux In、ヘッドホン端子といった実用的な機能を一通り備える。幅は標準的なペダル2台分に親指1本ぶんを足した程度で、同等の出力を持つ真空管アンプとは比較にならない可搬性を持つ。
ペダルやモデリング機器の持ち味を引き出すのはヘッドルームの大きいクリーンなアンプである、という設計思想を貫いている。多くの真空管アンプは早い段階で歪み始め、特に大音量ではクリーンなプラットフォームを作りにくい。PS200は200Wのクリアな出力でこれを解決するが、それは無機質で薄い音という意味ではなく、真空管アンプに通じる温かみと立体感を併せ持つ。音量域の全域でトーンのキャラクターが保たれ、自宅から大会場まで同じ質感で鳴らせる。
4×12クローズドバックのキャビネットシミュレーターとXLRのDI出力を搭載し、マイク被りやノイズのない状態でPAやモニターへ送れる。キャビシミュとEQはそれぞれ独立してバイパスでき、外部のIR機器やモデラー側のEQに任せる運用にも対応する。3バンドEQにプレゼンスを加えた計4バンドのトーンコントロールは、モデラー特有の耳障りな高域を抑えるのにも役立つ。Aux Inは音源を流しながらの練習に使え、1/8インチのヘッドホン端子は本体上面に専用のボリュームを持つ。
スピーカーアウトは1/4インチ×2系統で、インピーダンスのマッチングは内部で処理されるため接続するキャビネットを選ばない。プリアンプ部・パワーアンプ部それぞれにクリップランプを備え、レベルを正確に追い込める。電源は内蔵電源。設計・組み立てはカリフォルニア州サンタバーバラの自社工場による。
ペダルやモデリング機器の持ち味を引き出すのはヘッドルームの大きいクリーンなアンプである、という設計思想を貫いている。多くの真空管アンプは早い段階で歪み始め、特に大音量ではクリーンなプラットフォームを作りにくい。PS200は200Wのクリアな出力でこれを解決するが、それは無機質で薄い音という意味ではなく、真空管アンプに通じる温かみと立体感を併せ持つ。音量域の全域でトーンのキャラクターが保たれ、自宅から大会場まで同じ質感で鳴らせる。
4×12クローズドバックのキャビネットシミュレーターとXLRのDI出力を搭載し、マイク被りやノイズのない状態でPAやモニターへ送れる。キャビシミュとEQはそれぞれ独立してバイパスでき、外部のIR機器やモデラー側のEQに任せる運用にも対応する。3バンドEQにプレゼンスを加えた計4バンドのトーンコントロールは、モデラー特有の耳障りな高域を抑えるのにも役立つ。Aux Inは音源を流しながらの練習に使え、1/8インチのヘッドホン端子は本体上面に専用のボリュームを持つ。
スピーカーアウトは1/4インチ×2系統で、インピーダンスのマッチングは内部で処理されるため接続するキャビネットを選ばない。プリアンプ部・パワーアンプ部それぞれにクリップランプを備え、レベルを正確に追い込める。電源は内蔵電源。設計・組み立てはカリフォルニア州サンタバーバラの自社工場による。
| ブランド | Seymour Duncan |
スペックはメーカー公表値に基づく参考情報です。詳しくは免責事項をご覧ください。
Seymour Duncan について
Seymour Duncan(セイモア・ダンカン)は、アメリカ・カリフォルニア州サンタバーバラを拠点とするピックアップメーカーである。1976年、ギタリストであり職人でもあるセイモア・W・ダンカンが、当時の妻キャシー・カーター・ダンカンとともに創業した。
創業以前からダンカンの歩みは尋常ではない。1960年代末にはピックアップの巻き直しや修理で頭角を現し、1973年にはレス・ポールの勧めでロンドンへ渡る。ロンドンのフェンダー・サウンドハウスでは、ジェフ・ベックやエリック・クラプトン、ジミー・ペイジといった名手たちの機材に手を入れた。名手の求める音を間近で学んだ経験が、後のピックアップ設計の土台となっている。
同社の代名詞ともいえるJB(SH-4)は、もともとジェフ・ベックのために巻かれた一基が原型である。太いミッドと締まった低域、伸びやかなサスティンを備えたこのハムバッカーは、録音史上もっとも多く使われたピックアップのひとつに数えられる。以後、'59やCustom、Pearly Gatesなど数々の定番機を世に送り出し、交換用ピックアップという分野そのものの基準を築いた。
ヴィンテージからモダンなハイゲインまで、カバーする音域の広さも同社の強みである。2012年にはヴィンテージ・ギター誌の殿堂入りを果たした。半世紀を経た現在も、サンタバーバラの工場で一基ずつ手巻きされる米国製にこだわり続けている。
日本国内への輸入・流通は、ESP(株式会社イー・エス・ピー)が代理店業務を行なっている。