WAMPLER / Plexi Drive生産完了
Wampler の原点のひとつであり、Brian Wampler が JTM-45 プレキシのトーンを追い求めて生み出した「Marshall in a box」型オーバードライブである。JFET を用いた回路により、9V ペダルながらチューブライクな応答と British クランチを再現する。JTM-45 と Marshall 18 の中間あたりに位置づけられる音作りで、スタックアンプのようなパワー感を持つ。コントロールは Volume・Tone・Gain の3ノブに、4×12キャビの箱鳴りを模す Bass Boost スイッチを加えた構成で、特にシングルコイルや線の細いアンプで低域を補える。トゥルーバイパスを採用する。2006年の登場以来 Wampler を代表する定番となったが、現在は生産完了。
| ブランド | WAMPLER |
| 幅 | 63.5mm |
| 奥行 | 114.3mm |
| 高さ | 38.1mm |
| 消費電流 | 4mA |
スペックはメーカー公表値に基づく参考情報です。詳しくは免責事項をご覧ください。
メーカー公式デモ動画
WAMPLER について
Wampler は、アメリカのブティック・ギターエフェクター・ブランド。創業者の Brian Wampler が、市販ペダルの改造(mod)から出発し、既製品に満足できず独自の回路設計へと踏み込んだことがブランドの原点となっている。現在はオーバードライブ・ディストーション・ファズを中心に、コンプレッサーやディレイ、モジュレーションまで幅広く手がけている。
設計は Brian Wampler 自身が主導し、アメリカ国内で製造。ブルース、カントリー、ロック、メタルとジャンルを問わず多くのギタリストに支持されている。Brent Mason、Brad Paisley、Andy Wood、Cory Wong、Tom Quayle といったアーティストとの関係も深く、それぞれのシグネチャーモデルを展開している。とりわけ Brad Paisley との縁は、Brian がライブ会場で自作の改造ペダルをステージへ差し入れた逸話から始まったものである。
Brian Wampler はブランドの運営にとどまらず、ペダル設計を教えるオンライン講座やポッドキャストを通じて自作エフェクターの知識を発信しており、DIYコミュニティにおいても知られた存在である。