BOSS / SL-2

BOSS / SL-2
伝説的な名機SL-20の魅力を継承した次世代スライサー。音をリズミックに「スライス」し、シンセのようなパーカッシブなパターンへと変化させる。8モード×11バリエーション、合計88種のオンボードパターンを搭載し、BOSS TONE STUDIOアプリでさらに拡張可能。タップテンポ、MIDIクロック同期、エクスプレッションペダル/外部フットスイッチ対応。7種のステレオ出力モードで立体的な空間表現も可能。AttackとDutyでスライスの質感を細かく調整できる。
ブランド BOSS
73mm
奥行 129mm
高さ 59mm
重量 420g
消費電流 150mA
     
BOSS について
日本 / 1973 設立

BOSS(ボス)は、電子楽器メーカーのローランドを母体とする、ギター/ベース用エフェクターの世界的ブランドである。その源流は、1972年に梯郁太郎が大阪で創業したローランドにさかのぼる。シンセサイザーやリズムマシンで頭角を現したローランドの研究開発部門として、1973年に大阪で設立されたメグ電子株式会社が、のちのボス株式会社の前身にあたる。

ブランドとしてのBOSSが世に問うた最初のエフェクターは、1976年発表のコーラス「CE-1 Chorus Ensemble」である。これはローランドのギターアンプ Jazz Chorus のコーラス/ビブラート回路を単体化したもので、世界初のコーラス・ペダルとして、以降のコーラス・サウンドの基準を築いた。翌1977年には、いまも定番として知られるコンパクト筐体の第1号「OD-1 OverDrive」を発売する。二段重ねのアルミダイキャスト・ボディとFET電子スイッチを備えたこのコンパクト・シリーズが、その後半世紀にわたるBOSSの顔となった。

以来、オーバードライブやディストーション、ディレイ、モジュレーションといった歪み/空間系から、チューナー(TUシリーズ)、リズムマシン(Dr.リズム)、マルチエフェクター(GT/MEシリーズ)まで、BOSSはギタリスト・ベーシストのあらゆる場面を支える製品を送り出してきた。堅牢な作りと安定した品質、そして手に取りやすい価格帯は、プロからビギナーまで幅広い層に受け入れられ、「ボスコン」の愛称とともに世界標準の地位を築いている。

2018年、ボス株式会社は親会社であるローランド株式会社に合併して法人としては解散し、現在のBOSSはローランドが展開するギター関連製品のブランドとして継承されている。両社にまたがる開発・製品化の随所に、その技術的な結びつきの深さがうかがえる。

BOSS 公式サイト
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